英会話教室のメソッドとは

英会話教室で聞く、メソッドとはどんな意味?

自分に合うスクール探しで注目しておきたいポイントでもあるそれぞれのスクールで設けられているメソッド。このメソッド、上達するための学習の指標となるもので、これに共感でき、自分の性格と合っているかどうかで、英会話教室選びをすることが大切です。教室ごとに様々なメソッドを打ち出していますので、まずはいくつかのメソッドをみていきましょう。

発言力が身に付くECC外語学院メソッド

ECCでは一人ひとりが、自身をもって発言できるよう自ら発信する力を鍛えてくれます。それが、“ELICIT”(引き出す)というメソッド。その訓練のためにも、1回のレッスン時間は80分と長めに設定されています。『聴く』『反復』『組み立てる』『応用』という基本的なトレーニングが組み込まれています。そのため、続ければ続けるほど、成果が出てくるのです。積極性も高めてくれるから、英語を「話せる」だけではなく、自身をもって「使いこなす」ことができるようになるのです。そのため、日常だけではなくビジネスシーンにも対応できる確かな英語力が身に付くのです。

日常生活で役立つベルリッツ・メソッド

目的達成指向のメソッドが特徴です。まず、生徒と講師の会話バランスは5:5をキープしています。
レッスン中は、学習している言語のみ。教科書どおりの文法や表現にこだわらず、日常生活で使える表現を学んでいきます。講師の質問には「YES」「NO」だけではなく、さらにそこから会話を伸ばす練習をします。集中的に英語を話すだけではなく、耳で聴き、集中的に、頭もフル回転させるから英語脳に切り替えられるという特徴があります。このトレーニングをつむことで、最大限に効果を発揮できるようになるのです。

バランスよく上達できるシェーンメソッド

シェーンが大切にしていることは、「Student Talking Time」。生徒が話す時間を最も大切にしています。コミュニケーション力を向上させることを重要視しているから、教材も日常会話で使いたくなるような表現を取り入れています。覚えていくほどに、英語を身近に感じることができるはず。『スピーキング』『リスニング』『文法』『ライティング』の基本の4つのスキルをバランスよく着実に向上させることができるのです。そのため、どのようなシーンでも英語力を発揮できるようになるのです。第二言語習得理論に基づいた、英語のテキストを使用し日本語に置き換えることなく、慣れさせてくれます。

習慣化させる、bわたしの英会話メソッド

b 習慣化メソッドでは、一人ひとりが着実に一歩一歩前進して成果を出せるように考えられています。英語学習には挫折はつきもの。しかし、それは英語だけに限らず、過去の習い事や出来事にも共通しているのです。そんな中でも、これまで続けてきたことで、上達や成果を実感できたものは誰しもあるはず。「継続は力なり」とあるように、bのメソッドでは、続けることこそ上達の秘訣と考えています。同じように英語学習でも、まずは楽しみながら、よい経験を積み上げることが大切。無理なく自分のペースで続けて、着実な英会話力を身に着けていくことができます。