英会話教室のカリキュラムとは

英会話教室に通うなら、上達はマスト。通っている受講生を上達させるためにスクール側では、カリキュラムと呼ばれるレッスンの構成を組み立てています。カリキュラムはスクールごとにバラバラですので、しっかりと確認し、上達できるところを見極めないといけません。
しかし、何をどう見極めればいいのでしょうか？　また、いくつかの英会話教室のカリキュラムについてもまとめてみましたので、参考にしてください。

そもそもカリキュラムってなに？見極めも重要！

そもそもカリキュラムとは何かというと、基本的には「レッスンの構成」を指します。定められた目標に向けてどのようなレッスンを行っていくのか、プログラムやメニューを組み立てたものですね。

見極め方としては、例えばリスニングやリーディング、発音など「自分が特に上達したいポイントが押さえられているか」や、ビジネス英会話やトラベル英会話など「希望に沿った学習内容になっているか」、レッスン時間は充分に設けられているか、自主学習ツールやオンラインレッスンなどは活かせるかといったポイントがあります。

それぞれに上達速度は異なるものですから、初心者の方で予算的に余裕があるならひとり一人の習熟度や目標に合わせて細かくカスタマイズできるマンツーマンレッスンがおすすめ。スクールごとの特徴を見ながら、正しく選びたいですね。

代表的な英会話教室のカリキュラムは？

では、代表的な英会話教室それぞれのカリキュラムについて見てみましょう。

スパルタ英会話

まずは「自己紹介」と「ヒアリング」をテーマに、5W1Hを中心にお互いのことを知るための英語力を養っていきます。それをマスターしたら次は「説明や質問」、最終的に「シチュエーションごとの重点的なレッスン」を行い、短期間で結果を出せるよう工夫されているそうです。

Gabaマンツーマン英会話

Gabaマンツーマン英会話では、マンツーマン専用に用意されたカリキュラム教材を使用します。これは正確に「伝える」、的確に表現を「取捨選択できる」、「シチュエーション」の中で身に着ける、といったメソッドにより作成されたもので、レベルやコースごとに相応しいものを選択可能です。

プレゼンス

プレゼンスでは、18年間で25,000人の卒業生を輩出したノウハウにより、最短距離での上達を目指せるカリキュラムが用意されています。「何を、どのくらい、どのように取り組めばよいのか」を明確に説明してもらえるため、不安なく効率のよい学習ができることでしょう。